【ラジオドラマ】霧島酒造 黒霧島 パック 芋 25度 [ 焼酎 宮崎県 1800ml×6本 ]

いらっしゃいませ。今日はどうしたの？

お酒を贈りたいのね。それは素敵なことだわ。誰に贈るの？

そうなの。じゃあ、あなたは上司とどんな関係なの？仲良しなの？それとも距離があるの？

なるほど。じゃあ、あまり派手すぎないけど、ちょっと気の利いたお酒がいいわね。そうだ、これはどうかしら？【霧島酒造 黒霧島 パック 芋 25度 [ 焼酎 宮崎県 1800ml×6本 ]】っていうお酒よ。

パックっていうのは、紙パックに入ったお酒のことよ。瓶や缶よりも軽くて持ち運びやすいし、開封後も冷蔵庫で保存できるから便利なのよ。しかもこの黒霧島は、霧島酒造の創業当時の味わいを再現した特別なお酒なの。黒麹で仕込んでるから、甘みとキレがあって飲みやすいのよ。

この黒霧島は、霧島酒造の創業者・江夏吉助が大正5年に初めて蔵出ししたお酒なのよ。当時は黒麹で仕込むのが一般的だったの。黒麹は、芋や米にカビをつけて発酵させる時に使うものなんだけど、色が黒いから黒麹っていうのよ。このカビがアルコールを作るんだけど、黒麹は他のカビよりも香りや味が強く出るから、特徴的なお酒になるのよ。

そうなの。でもね、昭和に入ってからは白麹で仕込むお酒が主流になってきて、黒霧島は忘れられてしまったのよ。白麹は色が白いから白麹っていうの。白麹は黒麹よりも香りや味が穏やかで、飲みやすいお酒になるのよ。

それはね、平成に入ってから霧島酒造が創業当時の味わいを再現しようとしたからなのよ。最新鋭の設備と独自の仕込みで、黒麹仕込みのお酒を作り出したのよ。それがこの黒霧島なの。トロッとした甘みとキリッとした後切れが特長なのよ。
それに黒霧島は国内外の酒類品評会で多くの賞を受賞しているの。例えば、インターナショナル スピリッツ チャレンジで銀賞や、インターナショナル レビュー オブ スピリッツで金賞などを獲得しているのよ。

6本って多すぎると思う？でもね、このお酒は紙パックに入っているから、開封後も冷蔵庫で保存できるのよ。だから、一度に飲み切らなくても大丈夫。むしろ、長く楽しめると思わない？
それに、料理にも使えるわよ。黒霧島は、トロッとした甘みとキリッとした後切れが特長だから、おいしい料理をさらに引き立てるのよ1。例えば、黒霧島で煮込んだ豚の角煮や、黒霧島で漬け込んだ鶏の唐揚げなどがおすすめよ2。黒霧島のコクと香りが料理に染み込んで、絶品になるのよ。

もちろんよ。上司にも奥様にも喜ばれるわよ。このお酒は色々な飲み方ができるのよ。一番シンプルなのは、水割りやロックで飲むことね。水割りは、お酒と水の割合を好みに合わせて調整するの。ロックは、氷を入れて飲むのよ。どちらも黒霧島の香りや味を楽しめるわね。

もちろんよ。炭酸水やジュースで割っても美味しいわよ。炭酸水で割ると、キリッとした刺激が加わって爽やかになるの。ジュースで割ると、甘みや酸味が加わってフルーティーになるの。オレンジジュースやグレープフルーツジュースがおすすめよ。

そうね。私なら、餃子がいいかな。餃子は黒霧島の地元・宮崎でも人気のおつまみなのよ。餃子のニンニクや肉汁と黒霧島の香りやコクが合って、美味しいわよ。あと、鶏の炭火焼も合うわよ。黒霧島のトロッとした甘みが、鶏の炭火焼きの香ばしい風味と、奥深い鶏のうまみをさらに引き立ててくれるわ。
黒霧島は芋の甘みとキレのある味わいが特徴だから、さまざまな料理と相性がいいの。

そうそう。サツマイモ発電は、霧島酒造が芋焼酎の生産過程で出る焼酎粕や芋くずをバイオガス化して発電に利用する事業よ。2014年から始めていて、現在は年間約1,000kWの電力を電力会社に提供しているの。2030年度までには、工場・事務所のCO2排出量を実質ゼロにする目標を掲げているのよ。サツマイモ発電は、環境にも経済にも貢献しているわね。