日本酒の製法で、米のでんぷんを糖に分解する工程を何というでしょうか?

  • 1. 糖化
  • 2. 発酵
  • 3. 精米

正解!

不正解...

正解は1. 糖化です。

日本酒は米、米麹、水を原料とし、それらをアルコール発酵させることで造られています。しかし、米に含まれるでんぷんはそのままでは発酵しません。そこで、米麹に含まれる酵素がでんぷんを糖に分解する工程が必要になります。これを糖化といいます。糖化された糖は、酵母によってアルコールと炭酸ガスに変換されます。このような並行複発酵という醸造技術は、他のアルコール飲料には見られないもので、高度に訓練された技術、経験、知識が必要なのです。

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