そのメール、開いて大丈夫?クリックして大丈夫?

飲食店やお店を経営していると、メールアドレスを公開したり、いろいろなサービスやDMに登録することが多くなるかと思います。
自分以外の誰も知らないメールアドレスでも、ランダムで送り付けられてくることのある迷惑メールや詐欺メール。公開しているメールアドレスならばなおさらです。

メールアドレスを公開しているとそこに届くスパムや詐欺メールも多いですよね。私はメールアドレスを複数使い分けていることもあって、DMや迷惑メール、詐欺メールが日に何十通・いや100通以上届くことも。間違えてURLをクリックしてしまうと、個人情報が漏洩してしまったり、パソコンがウイルスに感染してしまったりします。その結果、あなたのパソコンが大事なお客様にウイルスメールを送ってしまう加害者ことになってしまうかも。ウイルス対策ソフトをインストールしていても、自分から危ないURLをクリックしてしまってはダメ。

ここでは、私のもとに届いた今週多かった詐欺メール内容を紹介するので、同じような詐欺メールに引っかからないように注意してくださいね。

届いた詐欺メール/迷惑メール/SPAM

件名:不正なアクティビティが検知されました

不正なアクティビティが検知されました

平素はAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、お客様のアカウントに極めてリスクの高いデバイスまたは場所からお客様のアカウントに対するログインが複数回試みられ、
安全のためお客様のAmazonアカウントは現在セキュリティシステムによって一時的に停止されています。
  • デバイス: Mozilla/5.0 (Linux; Android 9; ANE-LX2J Build/HUAWEIANE-LX2J; wv) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Chrome/83.0.4103.106 Mobile
  • IPアドレス: 109.252.84.170
  • 場所: ロシア,モスクワ

問題を解決するために下記より至急パスワードの変更と登録情報の更新を行ってください。

アカウント情報を更新する

お知らせ:

  • パスワードは誰にも教えないでください。
  • 個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。
  • オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。
発行:アマゾンジャパン合同会社
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1
Amazon, Amazon.co.jp, アマゾン、 Amazon Services, Amazon出品サービス、その他Amazonのサービスに係る名称・ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。


「アカウント情報を更新する」をクリックすると、リンク先の偽サイトに飛んでいくという詐欺メール。
Amazonをかたるフィッシング詐欺メールはとても多いですね。これ、メールでは・・・.oneというドメインです。.oneなんていうドメインがあるんですね。

まずは、メールを開かない。URLをクリックしない。偽サイトでIDとパスワードを入れない。
また、「これ、本物かな?」「偽物かな?」と不安な場合、送り主のメールアドレスやクリック先のURLをしっかり確認してください。

十分に気を付けてください。

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