お酒にまつわるクイズ ラムの原料となるサトウキビは、いつからカリブ海の島々にあった植物でしょうか? 2023年9月2日 55秒 ラムの原料となるサトウキビは、いつからカリブ海の島々にあった植物でしょうか?1. 元々自生していた2. 1000年頃3. 1500年頃正解!不正解...正解は3. 1500年頃です。サトウキビは、もともとインドや東南アジアに自生していた植物で、紀元前にはすでに砂糖の原料として栽培されていました。カリブ海の島々にサトウキビが持ち込まれたのは、1492年にクリストファー・コロンブスが新大陸を発見した後のことです。コロンブスはカナリア諸島産のサトウキビの苗をカリブに移植し、気候が合ったためにサトウキビの一大生産地となりました。サトウキビから砂糖を造る際に出る副産物である糖蜜を発酵・蒸留することでラムが誕生しました。問題に戻る Facebook Twitter はてブ Pocket Feedly
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サトウキビは、もともとインドや東南アジアに自生していた植物で、紀元前にはすでに砂糖の原料として栽培されていました。カリブ海の島々にサトウキビが持ち込まれたのは、1492年にクリストファー・コロンブスが新大陸を発見した後のことです。コロンブスはカナリア諸島産のサトウキビの苗をカリブに移植し、気候が合ったためにサトウキビの一大生産地となりました。サトウキビから砂糖を造る際に出る副産物である糖蜜を発酵・蒸留することでラムが誕生しました。