ラムの原料となるサトウキビは、いつからカリブ海の島々にあった植物でしょうか?

  • 1. 元々自生していた
  • 2. 1000年頃
  • 3. 1500年頃

正解!

不正解...

正解は3. 1500年頃です。

サトウキビは、もともとインドや東南アジアに自生していた植物で、紀元前にはすでに砂糖の原料として栽培されていました。カリブ海の島々にサトウキビが持ち込まれたのは、1492年にクリストファー・コロンブスが新大陸を発見した後のことです。コロンブスはカナリア諸島産のサトウキビの苗をカリブに移植し、気候が合ったためにサトウキビの一大生産地となりました。サトウキビから砂糖を造る際に出る副産物である糖蜜を発酵・蒸留することでラムが誕生しました。

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